こんにちは(*’▽’)
子どものオンラインおけいこブログ☆
りちゃクラブ
主宰のりちゃ
です。
子供に習い事をさせる時に
気になる大きな要素が
その費用ではないでしょうか。
今回は
子供の習い事の費用について
考えてみたいと思います。
他の家庭は
子供の習い事に
いくらぐらい使っているのか、
家計を圧迫しない費用の目安、
子供の習い事の費用の節約方法を
ご紹介しますので、
ぜひ参考にしてください。
他のおうちはどのくらい？子供の習い事にかける費用の平均
早速、
文部科学省が行った調査から
子供の習い事にかける費用の
平均金額を見てみましょう。
「平成30年度 子供の学習費調査」によると、
子供の習い事にかける年間の費用は
以下の表のとおりになりました。
| 公立（円） | 私立（円） | |
| 未就学児 | 83,895 | 165,658 |
| 小学生 | 214,451 | 646,889 |
| 中学生 | 306,491 | 331,264 |
| 高校生 | 176,893 | 250,860 |
引用元：https://www.mext.go.jp/content/20191212-mxt_chousa01-000003123_03.pdf
※ここで言う習い事とは、スポーツや芸術系、体験系などの学校以外の活動および塾や家庭教師など学校以外での学習にかかる費用のことを言います。
おおよその月額費用は
公立未就園児で7,000円
私立未就園児で14,000円
公立小学生で18,000円
私立小学生で54,000円
中学生は公立私立共26,000円前後
となります。
もちろんこの金額は平均ですので、
住んでいる地域や
環境によって変わってきますが、
目安として参考になりますね。
子供の習い事の費用の目安
では子供の習い事の費用が
先ほど見た平均金額に近ければ
いいのでしょうか？
答えは
「No」
です。
なぜなら
家庭によって収入や家族構成などの
条件が違うからです。
ずばり
子供の習い事の費用の目安は
家計に無理のない
「月収の５％以内」
がおすすめです。
| 手取り月収（円） | 1家庭における習い事の月額上限費用の目安（円） |
| 20万 | 1万 |
| 30万 | 1万5千 |
| 40万 | 2万 |
| 50万 | 2万5千 |
| 60万 | 3万 |
この金額は1家庭ですので、
例えば月収40万円の家庭でも
子供が1人なら2万円、
子供が2人なら1人につき1万円が
上限費用の目安になります。
この金額は
絶対に越えてはいけない
わけではありませんが、
子供に習い事をさせたものの、
どんどん家計が苦しくなってきた
ということでは
本末転倒です。
最初は
「月収の5％」を
超えないようにして、
余裕があるようなら
増やしてみるのもおすすめです。
また子供の習い事が増えてきたり、
させるか迷ったときの
取捨選択する際の基準として
知っておくのもいいと思います。
オンラインで節約しよう～人気の子供の習い事の対面とオンラインの費用を比較
習い事をさせる上で
費用がネックになってくる
ケースもあると思いますが、
それでも
子供が望む習い事を
させてあげたいのが親心ですよね。
そんな時、
選択肢として
考えてみて欲しいのが
オンラインの習い事です。
コロナの影響もあり、
オンラインで受講できる習い事が
どんどん増えています。
子供のオンラインの習い事についてより詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
⇒子どものオンラインの習いごと全30種類紹介の記事はこちらから
オンラインの習い事は
対面の習い事より、
リーズナブルな場合がほとんどです。
習い事の費用は節約しながら、
それでもやりたいことを
させてあげられるのが、
オンラインの習い事なのです。
では実際に
人気の子供の習い事の
対面とオンラインの月謝と入会金を
比べてみたいと思います。
| 対面 | オンライン | |||
| 月謝 | 入会金 | 月謝 | 入会金 | |
| 学習塾 | 6,000～40,000円 | 10,000～20,000円 | 1,000～18,000円 | 0～18,000円 |
| 英会話 | 5,000～10,000円 外国人講師の場合、 | 0円～20,000円 | 2,000～4,000円 外国人・バイリンガル講師の場合、 | 0円 |
| プログラミング | 7,000～20,000円 | 5,000～15,000円 | 4,000～20,000円 | 0～10,000円 |
| ピアノ | 5,000～15,000円 | 3,000～10,000円 | 2,000～13,000円 | 0～15,000円 |
| ダンス | 6,000～10,000円 | 0～5,000円 | 550～5,500円 | 0円 |
※週1回のレッスンの場合
※プログラミングは月2～3回
まず、
オンラインの習い事の場合、
入会金が必要ないところも多く、
初期費用を抑えられます。
月謝も内容や時間により
幅はありますが、
総じてオンラインの方が
安い傾向にあると
言えるでしょう。
特に英会話やピアノ、ダンスは
オンラインだと
お得に受講しやすい
傾向にあります。
子供のオンライン塾について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
子供のオンライン英会話について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
子供のオンラインプログラミングスクールについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
子供のオンラインピアノレッスンについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
⇒子供のオンラインピアノレッスンおすすめ１０選の記事はこちら
子供のオンラインダンスレッスンについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
⇒子供向けオンラインダンスレッスンおすすめ６選の記事はこちら
例えば
オンラインでの受講はできない
水泳は対面レッスンにし、
英会話とピアノはオンラインで習うなど、
一部にオンラインの習い事を
入れ込むことで
節約が可能です。
子供のオンラインの習い事については
別の記事で
詳しく書いていますので、
参考にしてください。
⇒子どものオンラインの習いごとのメリット・デメリットの記事はこちらから
まとめ
今回は
子供の習い事の費用について
みてみました。
習い事にかける費用は
月収の５％を目安にすると
家計を圧迫しません。
子供が複数人いる場合は
子供全員にかかる
習い事のトータルの費用が
月収の５％を
超えないようにする点を
間違わないようにしましょう。
そして
子供の習い事の費用を抑えるには
オンラインがおすすめです。
子供の習い事も
オンラインを上手く活用して
上手に節約しながら、
子供の可能性を
伸ばしてあげましょう。
以上、
子どものオンラインおけいこブログ☆
りちゃクラブ
主宰のりちゃ
でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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