こんにちは(*’▽’)
子どものオンラインおけいこブログ☆
りちゃクラブ
主宰のりちゃ
です。
子供の習い事の中でも
根強い人気を誇る
絵画教室。
絵画教室は
絵がうまい子が通うイメージが
強いかもしれません。
しかし、実際は
絵のスキル以外にも
身に付くことが
たくさんありますよ。
そこで今回は
子供の絵画教室の
メリット・デメリットと
選び方について
解説していこうと思います。
子供が絵画教室に通う６つのメリット
子供が絵画教室に通うと
どのようなメリットが
あるのでしょうか？
絵が上達する
まず1つ目のメリットは、
絵がうまくなることです。
絵画教室では、
構図、色の使い方、配色、
遠近法、筆の使い方など、
普段自分で
お絵描きするだけでは
身に付かない技術を
しっかり教えて
もらうことができます。
このような技術を習得すると
賞を受賞するチャンスも増え、
子供のモチベーションにも
つながります。
個性が伸びる
日本ではどうしても
人と同じことで安心する
雰囲気が根強いですよね。
娘も園に通い始めてから
お友達とお揃いのものを
欲しがることが増えました。
しかし、絵画作品は
作り手の個性が
出るものです。
同じものを見て
書いたとしても
全く同じ作品が
出来上がることは
ありません。
それぞれが違って当たり前、
それでいいという世界は
とても貴重だと思います。
この感覚を
子供の頃から持てると
周りの子へ配慮ができる人に
育つのではないでしょうか。
自分で考える力が身につく
絵を描いたり、
作品を作る過程は
考えることの連続です。
何を、どのように描こうか？
自分のイメージを
表現するために
配色はどうしようか？
このような
自分で考える力は
将来の生きる力にもなります。
社会に出たら
答えのない物事を
いかに自分で考え
行動していくのかが
大変重要になります。
絵を描くことを通じて
将来の生きる力も
身に着けることが
できるのです。
自己表現力が身につく
絵画教室は
自分で考えたことを
実際に形にして
表現していく場です。
自分の頭の中のイメージを
「アウトプット」し
他の人に伝えることは
なかなか難しい作業ですが、
これは仕事をする上でも
重要なスキルです。
自分の考えを
どうすれば
的確に相手に伝えられるかを
考えながら作ることを
繰り返すことで、
自分を表現する力が
身に付くのです。
観察力・発想力や想像力が身に付く
絵を描く上で
観察する力や
発想・想像する力が
必要ですよね。
これらの力は
勉強にも
生かすことができます。
身の回りのものを
よく観察することで
疑問が生まれて
調べてみることや
新しい発想で
こうすれば
もっとよくなるかなと
改善してみることは
何かを学ぶ上で
とても大切な姿勢です。
集中力が身につく
絵や作品を仕上げる作業には
集中力が必要です。
絵画教室の授業は
習い事の中でも
比較的長く
60分以上、
中には120分
行うところもあります。
全ての時間、
制作するわけではありませんが、
作品を仕上げるためには
ある程度集中して
作業しなければなりません。
授業を重ねていくうちに
自然と集中力が身に付くのです。
また集中して
作り上げた作品が
出来上がったときの
達成感は格別なものです。
この達成感も
子供への自信につながります。
子供の絵画教室の２つのデメリット
逆に子供が
絵画教室に通う
デメリットについても
みていきましょう。
短期的にみえる成長や効果は少ない
語学などの学習系や
スポーツ系の習い事とは違い、
絵画教室は
すぐに成果が目に見える形で
あらわれるわけではありません。
長期的に通うことで
少しずつ
絵がうまくなったり、
メリットで挙げたような
集中力が身に付くなどの力が
蓄えられていきます。
習い事をしたら
目に見える成果が
すぐ見えないと
不安という方には
向かない習い事と
言えるでしょう。
習い事として習わずともできる
お絵かきや
簡単な工作は
習わずとも
親子でできてしまうのも
デメリットとして
挙げられます。
ただ、
このように自宅でする場合は、
子供と楽しんだり、
季節を感じたりすることが
メインになります。
プロの指導を受けて
技術を身に着けたい、
親が準備する時間が
ないなどの場合は
教室に習いに行くことを
考えてみましょう。
子供の絵画教室の選び方
続いては
子供の絵画教室の
選び方のポイントを
確認していきましょう。
子供のオンラインの習い事の選び方について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
⇒失敗しない子ども向けオンラインの習いごとの選び方の記事はこちら
年齢
まずは対象年齢を
確認しましょう。
小さければ
3歳から受講できる
教室もありますが、
小学生のみの場合もあります。
この頃は年齢によって
はさみなどの
道具を使える能力に
差がありますので、
子供の年齢に合う教室を
選ぶことが大切です。
月謝
子供の絵画教室の月謝は
4,000円～10,000円の間に
収まる教室が多いです。
回数や時間によっても
前後しますので、
併せて確認しましょう。
月謝の他にも
入会金や出品料、
画材などの準備に
費用がかかる場合もあります。
レッスン形式
子供の絵画教室には
長期レッスンと
短期レッスンがあります。
長期レッスンは
アートに関する
基礎的な知識と技術を
習得できるのがメリット。
短期レッスンは
気軽にアート体験が
できるところが魅力です。
他の習い事をしていて
なかなか時間がとれない場合にも
おすすめです。
長期レッスンには
踏み切れないという方でも
短期レッスンでお試ししてみて
子供が興味を持って
楽しんでいるようだったら
長期レッスンを考えてみる
という方法もあります。
また中には
決まったカリキュラムがなく、
子供が描きたいものを
自由に描ける
「自由レッスン」を行っている
教室もあります。
アートの技術を学ぶよりも
アートを通して
個性を伸ばしたい方に
おすすめです
内容
子供の絵画教室と一言で言っても
その内容は様々です。
そのため、
なぜ絵画教室に通うのか？
絵画教室で何を得たいのか？
といった目的・目標を
子供と確認しましょう。
単にお絵描きを
楽しみたい場合と
上手に絵を描けるように
なりたい場合では
合った教室が
変わってきます。
中には
小学校受験に特化した
小学受験対策コースがある
教室もあります。
子供が絵画教室に通う
目的に合った教室を
選ぶようにしましょう。
体験レッスンで相性チェック
どの習い事にも
あてはまりますが、
教えてくれる先生と
子供の相性が合うかも
大切なポイントです。
技術指導がメインなのか
アートを楽しむことを
メインにしているのかによっても
教室の雰囲気は変わります。
相性は通ってみないと
分からない部分も
大きいと思いますが、
最近では
体験レッスンを行っている教室も
多く見受けられますので、
どんどん活用しましょう。
1回のレッスンでも
先生の雰囲気や指導方針を
感じることができますし、
何よりも
その1回で子供が楽しめていたか、
また受けたい気持ちになれたかを
見ることができます。
複数のレッスンを体験し
比較したうえで
教室を決めると
より安心です。
画材などの準備物
絵画教室の授業では
画材などの用具など、
準備するものが
意外に多いです。
それらは
最初に準備するのか
貸してもらえるのか
毎回持ち帰りなのか
置いておけるのか
確認しましょう。
手ぶらでレッスンを
受けられるところは
親の負担も軽くなりますよ。
また、
オンラインの絵画教室の中には
必要な画材を
郵送してくれるところもあります。
毎回揃えるのが大変という
親御さんにはおすすめです。
子供のオンライン絵画教室について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
まとめ
今回は
子供の絵画教室の
メリット・デメリットと
選び方について
解説してみました。
子供を絵画教室に
通わせる際の
参考にしてくださいね。
以上、
子どものオンラインおけいこブログ☆
りちゃクラブ
主宰のりちゃ
でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
コメント